「若甦(じゃっこう)」って知ってますか!?
何それ?名前のインパクト凄っ!
おじさんが飲む精力剤じゃないよ(笑)
「若く」「甦る(よみがえる)」と書いて「じゃっこう」と読みます。
なかなか凄いネーミングですが、もちろん精力剤ではなく、日本に古くからある歴史のある滋養強壮剤になります。そして、本当に凄いのはネーミングではなく、その効果なんです。
古くからある「若甦(じゃっこう)」について解説していきます。
疲労回復や滋養強壮に効果絶大です。
疲れる主婦こそ「若甦」を
このブログ【主婦&】をお読み頂いているコアな読者様(居るのか?)はもう薄々お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は日々疲れています(笑)ハイ〜。
毎日の仕事と家事、最近は思春期の娘への葛藤なんかがあり、毎日ヘトヘトです。
でも、休めないんですよね、主婦って。
仕事は休んだらその分給料が減るし(パート勤務です)、仕事も家事も休んだところでどんどん溜まるだけだし、自分がどんなに体調が悪くても子供がまだ小さければお世話も休めませんよね。
そんな、休みたいけど休めない、もうひと踏ん張りしなきゃって時にぜひ試してもらいたいのが、この「若甦」です。
「若甦」って?
「若甦(じゃっこう)」は、日邦薬品工業株式会社が製造・販売する漢方系の滋養強壮薬です。
体力の低下や疲れ、冷え性などの症状に対して使用されることが多く、エゾウコギやニンジン(高麗人参)などの天然成分が含まれています。
日邦薬品は、主に医薬品や健康食品の製造販売を手掛けており、「若甦」はその中でも代表的な製品の一つです。
私が長年愛飲している「レバコール」も同じ日邦薬品工業株式会社の製品です!
「若甦」は長年の販売実績があり、液体タイプや錠剤タイプなど服用しやすい様々な形で提供されています。
現代⼈はさまざまなストレスの中で⽣活しています。
そのために⾃律神経が乱れて、肩こり、疲れ、⾷欲不振など、不定愁訴に悩まされています。
若甦は体の中から元気を与え、現代⼈に⽋かすことのできない滋養強壮剤です。若甦は、薬⽤⼈参の中でも貴重といわれている4~6年根が主成分です。
さらに⽜⻩、ビタミンE・B群を配合。体の代謝をさかんにして、⾁体疲労時の栄養補給、体⼒増進に効果を発揮します。引用元:日邦薬品工業株式会社HP
レバコールとの違い
似たような栄養剤に、このブログ【主婦&】でも紹介したことがある「レバコール」があります。
レバコールが毎日コツコツ飲むのに適しているのに対し、
「若甦」の液体ドリンクはここぞというタイミングで飲むと効果テキメン!の滋養強壮剤です
めっちゃ精力剤ぽい言い回しになりましたが(笑)何度も言いますが、精力剤ではないので、誤解なきよう。
ちなみに私が常備しているのは若甦内服液G(第3類医薬品)液体ドリンクタイプです。
他にも錠剤やノンカフェインの液体ドリンク、顆粒を溶かして飲むタイプなど様々な種類があります。
目的や用途によって使い分けることも出来ますね。
我が家のお守り的な存在です↓
どんなタイミングで飲むのがおすすめ?
疲れがひどく溜まっている時はもちろん、産前産後のママさんの栄養補給などにもおすすめです。
ですが、私が特におすすめしたいのは、「なんか風邪引きそう」ってタイミングです。
- 会社で近くの席の人が体調が悪く、数日後自分も違和感がある
- 子どもが体調不良で、自分はまだ元気だけど移りそうな感じがする
- 満員電車でずっと咳をしている人と一緒だった後からなんだか喉が痛い
「なんか風邪引きそう」って感じたら「若甦」を飲んで、早めに寝る。
ちなみに「若甦」は風邪薬との併用も可能です。薬剤師さんによってはむしろ「若甦」と風邪薬の併用を勧めてくるケースもあるようです。
もちろんその時の風邪症状にもよりますが、若甦を飲んで、ぐっすり睡眠をとるようにすると、翌日には体調の違和感が治っているも多々あります。
飲み方は?味は?
お湯で1:1の割合で薄めて飲むと身体への吸収が良くなるそうで、私はいつもそうしています。
ストローを挿してそのままグビッと飲む方もいるようですが、決して安いものではないので私は成分を無駄なく吸収したくて(笑)お湯割りにしています。
お湯割りにすると身体もポカポカ温まりますよ!
ちなみに、うす〜いオロナミンCみたいな味です。
●効能・効果 |
滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労・発熱性消耗性疾患・病中病後・胃腸障害・栄養障害・産前産後などの場合の栄養補給 |
●用法・用量 |
年齢1回量1日服用回数成人(15歳以上)1瓶(30mL)1回 |
成分
気になる成分はこちら
【1瓶(成人1日服用量:30mL)中】
ニンジンエキス | 200mg(原生薬として600mg) |
ゴオウチンキ | 0.1mL(原生薬として1mg) |
トコフェロール酢酸エステル | 5mg |
チアミン硝化物 | 10mg |
リボフラビンリン酸エステルナトリウム | 5mg |
ピリドキシン塩酸塩 | 20mg |
ニコチン酸アミド | 20mg |
無水カフェイン | 50mg |
添加物として、D-ソルビトール、クエン酸、クエン酸Na、安息香酸Na、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、エタノール、バニリン、プロピレングリコール、エチルバニリン、香料、白糖、ハチミツ、DL-リンゴ酸を含有します。(アルコール0.25mL以下) |
「若甦」はどこで買える?
レバコール同様、薬剤師さんがいる「薬局」で販売されいていることが多いですが、どこの薬局にも置いてあるわけでもないです。
特にチェーン店のドラッグストアではあまり見かけないかも。少なくとも私の近所のドラッグストアでは取り扱いがありません。
私はポイントも付くので楽天市場でお特に購入しています。
容量 | メーカー希望小売価格 |
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30mL×5 | ¥3,300(税込) |
「若甦」シリーズ
私が常備しているのは若甦内服液G(第3類医薬品)ですが、他にも錠剤やノンカフェインの液体ドリンク、顆粒を溶かして飲むタイプなど様々な種類があります。
やっぱり「レバコール」もおすすめ!
「若甦」の液体ドリンクタイプはここぞの時には非常に効果てきめんなんですが、なかなか毎日飲むとなると経済的にも難しいのが本音です。
そんな時はやっぱり「レバコール」!!
「若甦」と「レバコール」を常備して用途によって使い分けるのがおすすめです。